【簡単】povo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIM設定のやり方を徹底解説!

こんな人におすすめ

  • 【povo2.0✕楽天モバイル併用】のやり方を知りたい。
  • 【povo2.0✕楽天モバイル併用した】合計金額を知りたい
  • 【povo2.0✕楽天モバイル併用したとき】の注意点を知りたい

povo2.0✕楽天モバイル併用すると合計金額はいくらになるか気になりますよね。

また、povo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIMのやり方は簡単にできないのかと不安になってるかもしれません。

結論からいうと、povo2.0✕楽天モバイル併用した合計金額は1,078円です。

計算は以下の通りです。

項目Rakuten最強プラン povo2.0
基本料金 月額1,078円(税込)
※データ3GB以下の場合
0円
データ通信量 1GB~無制限(段階制料金) トッピング購入で利用可能
  • 楽天モバイルの料金「Rakuten最強プラン」でデータ通信量が 1~3GB の場合、月額 1,078円(税込)
  • povo2.0の料金povo2.0は基本料金が 0円 で、データ通信や通話オプションを追加購入しない限り追加費用は発生しません。
povo2.0✕楽天モバイル併用した合計金額

楽天モバイル(1,078円) + povo2.0(0円) = 1,078円

またpovo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIM設定のやり方は8〜10ステップで簡単に設定できますよ!

ただし、具体的な設定方法や注意点を知らなければ後悔してしまうかもしれません。

本記事では具体的な設定方法や注意点をくわしく解説しますので、

ぜひ本記事を最後までお読みください。

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【結論】povo2.0✕楽天モバイル併用は最強の組み合わせ!

利用パターン 楽天モバイル単体povo
2.0
単体
併用時のコスト節約額
3GB以下利用の場合 1,078円0円1,078円(楽天メイン)
3GB~20GB利用の場合 2,178円2,700円(20GBトッピング)4,878円最大522円(povoより安い)
20GB以上利用の場合 3,278円6,490円(60GBトッピング)9,768円最大3,212円(povoより安い)
データほぼ使わない場合 1,078円0円(トッピングなし)1,078円
通話メイン利用の場合 Rakuten Linkで無料550~1,650円(かけ放題追加)Rakuten Linkで無料最大1,650円(povoより安い)
楽天モバイルとpovo2.0の単体利用および併用時のコスト比較
povo2.0✕楽天モバイル併用とき運用シミュレーション

1. データ通信量が3GB以下の場合

  • 楽天モバイル単体: 月額1,078円。
  • povo2.0単体: トッピング3GBで月額990円。
  • 併用時: 楽天モバイルをメイン回線として利用すれば、月額1,078円で維持可能。

2. データ通信量が20GBの場合

  • 楽天モバイル単体: 月額2,178円。
  • povo2.0単体: トッピング20GBで月額2,700円。
  • 併用時: 楽天モバイルをメインにすれば、月額2,178円で済むため、povoより522円安い。

3. データ通信量が少なく、通話が多い場合

  • povo2.0では通話かけ放題オプションが必要(月額550~1,650円)。
  • 楽天モバイルではRakuten Linkを使用すれば通話無料のため、併用時は楽天モバイルを通話専用にしてコスト削減可能。

楽天モバイルとpovo2.0を併用することで、通信量や通話の使い方に応じてコストを抑えられます。

特にデータ使用量が少ない場合や通話を多くする場合には、併用することで最大数千円の節約が可能です。

povo2.0✕楽天モバイル併用のデメリット3選

  • デュアルSIM対応スマホor2台持ちが必要
  • povoは180日に1度トッピング購入が必要
  • Rakuten Linkの通話品質が低め

①デュアルSIM対応スマホor2台持ちが必要

デュアルSIM対応スマホ
  • iPhone 11以前のモデル→デュアルSIM✕
  • iPhone 12以降のモデル→デュアルSIM○

すべてのスマートフォンがデュアルSIMに対応しているわけではなく、古いモデルや一部の機種では対応していないことがあります。

そのため、端末の買い替えが必要です。

また、デュアルSIMに対応していない端末を使用している場合は、楽天モバイルとpovoのそれぞれにスマートフォンを持つ必要があるので持ち運ぶ必要があります。

2台の端末を持ち歩く必要がある

外出時に2台の端末を持ち歩くのが面倒です。

そのため、デュアルSIM対応のスマートフォンまたは2台持ちが必要であり、これが手間やコストの面でデメリットとなります。

②povoは180日に1度トッピング購入が必要

povoは基本料金が0円で、データや通話などのサービスを「トッピング」として追加購入する仕組みのため、180日以上トッピングを購入しないと利用停止や契約解除のリスクがあります。

このため、定期的にトッピングや通話・SMSを行う必要があり、手間やコストがかかることがデメリットとなります。

povoを契約してから180日間一度もトッピングを購入しなかった場合

回線が利用停止となります。

トッピングは有効期限があるトッピングを購入した場合

使い切れなかったデータは無駄になります。

このように、トッピングの有効期限を意識しながら利用しなければならないのがデメリットになります。

③Rakuten Linkの通話品質が低め

Rakuten Linkの通話品質はインターネット回線を使うため通話品質が低いことがあります。

  • 声が遅れて聞こえる
  • 通話が途中で切れる
  • 相手の声が途切れ途切れになる

そのため、重要な通話には向きません。

ビジネスシーンでは他の通話手段を選ぶことがおすすめです。

povo2.0✕楽天モバイル併用のメリット3選

  • 通信障害への備えになる
  • 必要な分だけの料金の支払いができる
  • 通話料金が無料でつかえる(Rakuten Link使用時)

①通信障害への備えになる

楽天モバイルは楽天回線、povoはau回線を使用しており、異なるキャリアの回線を利用することで片方が使えなくなった場合でも、もう片方で通信を継続できるからです。

  • 楽天モバイルの回線が圏外になった際、povoのau回線でインターネットや通話ができる
  • 災害時や大規模な通信障害時に、両方の回線を切り替えて使用することができる
  • 通信速度が混雑で低下した場合に、もう一方の回線に切り替えることで

    快適に利用することができる

このように楽天モバイルとpovoの併用は通信障害へのリスクを減らし、安心してスマホを利用できますよ!

②必要な分だけの料金の支払いができる

楽天モバイルは使った分だけ料金が変動する段階制プラン
〜3GBまで
1078円(税込)
3GB〜20GBまで
2178円(税込)
20GB〜無制限
3278円(税込)

povoは基本料金0円で必要なデータや通話をトッピング購入する仕組みのため、必要な分だけの料金しかかかりません。

  • 楽天モバイルで3GBまでの利用なら月額1,078円
  • povoはトッピングなしで0円で運用ができます。

データ通信が多い月は楽天モバイルの無制限プラン(3,278円)を活用し、少ない月はpovoの最小トッピング(330円)で対応することができます。

povoをサブ回線として着信専用にすれば、基本料金0円で運用ができます。

このように、楽天モバイルとpovoの併用は必要な分だけ支払いができ、スマホ代を効率的に管理することができますよ。

③通話料金が無料でつかえる(Rakuten Link使用時)

「Rakuten Link」を利用することで24時間いつでも国内通話が無料になります。

povoでは無制限かけ放題が月1,650円必要なため、楽天モバイルを使う方がコストを抑えられます。

家族や友人と頻繁に電話しても通話料が0円です。

  • povoをサブ回線としてデータ通信専用につかう
  • 通話は楽天モバイルで無料化にする。
  • 仕事用とプライベート用で電話番号を分ける
  • 通話料は楽天モバイルで節約する

このように、「Rakuten Link」を活用することで、povoと楽天モバイルの併用は通話料金を抑え、オトクになります!

povo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIM設定のやり方【iPhone】8ステップ

以下の手順で、楽天モバイルを通話専用、povo2.0をデータ専用として設定できます。

STEP

①SIMカードまたはeSIMの準備

楽天モバイルの物理SIMまたはeSIMを契約し、iPhoneに挿入または登録する。

povo2.0のeSIMを契約し、QRコードをスキャンしてiPhoneに登録する。

STEP

②iPhoneの「設定」を開く

iPhoneのホーム画面から「設定」アプリをタップする。

STEP

③「モバイル通信」を選択する

「モバイル通信」をタップし、「SIM」を確認する。

STEP

④回線のラベルを設定する

各回線にわかりやすい名前(例: 楽天、povo)を付ける。

STEP

⑤デフォルトの音声回線を設定する

「デフォルトの音声回線」をタップする。

楽天モバイルを選択する(通話専用)

STEP

⑥モバイルデータ通信回線を設定する

「モバイルデータ通信」をタップする。

povo2.0を選択する(データ専用)

「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオンにすると、自動的に電波状況の良い回線に切り替わります。

STEP

⑦iMessageとFaceTimeの番号を選択する

「メッセージ」→「送受信」および「FaceTime」→「発信者番号」で使用する回線(例: 楽天)を選択する。

STEP

⑧テスト通話をする

楽天モバイルで発信・着信ができるか確認する。povo2.0でインターネット接続が可能か確認する。

iPhone XS以降がデュアルSIM対応(物理SIM+eSIMまたはeSIM+eSIM)。

povo2.0はトッピング購入が必要。未購入時は128kbpsの低速通信。

楽天モバイルはRakuten Linkアプリ経由で無料通話が可能。

これで、楽天モバイルとpovo2.0を効率的に併用できます!

povo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIM設定のやり方【Android】10ステップ

以下の手順で楽天モバイルを通話専用、povo2.0をデータ専用として設定できます。

STEP

①SIMカードまたはeSIMの準備する

楽天モバイルの物理SIMまたはeSIMを契約し、スマホに挿入または登録する。

povo2.0のeSIMを契約し、QRコードをスキャンしてスマホに登録する。

STEP

②デュアルSIM対応端末を確認する

Android端末がデュアルSIM(DSDS/DSDV)に対応していることを確認してください。

スマートフォンの製造元公式ページで機種名を検索し、デュアルSIM(DSDS/DSDV)対応か確認します。

対応していない場合は2台持ちが必要です。

STEP

③Android端末の「設定」を開く

Android端末のホーム画面から「設定」をタップする。

STEP

④「ネットワークとインターネット」を選択する

「モバイルネットワーク」をタップし、両方のSIMが認識されていることを確認する。

STEP

⑤回線名を変更する

各回線にわかりやすい名前(例: 楽天、povo)を設定する。

STEP

⑥デフォルトの通話回線を設定する

「通話に使用するSIM」を楽天モバイルに設定する。

STEP

⑦デフォルトのデータ通信回線を設定する

「データ通信に使用するSIM」をpovo2.0に設定する。

STEP

⑧APN(アクセスポイント名)の確認・設定

povo2.0や楽天モバイルが自動でAPNを認識しない場合、以下を手動で入力する

APN名「rakuten.jp」
ユーザ名:rm
パスワード:0000
認証方法:PAPまたはCHAP

[名前]povo2.0
[APN]povo.jp
[APNプロトコル]IPv4 / IPv6
※その他の項目は入力不要です。

STEP

⑨優先ネットワークタイプを選択する

各回線で「4G/5G」など適切なネットワークタイプを選択する。

STEP

⑩テスト通話する

楽天モバイルで発信・着信ができるか確認する。

povo2.0でインターネット接続が可能か確認する。

povo2.0はトッピング購入が必要。
未購入時は128kbpsの低速通信になる。
楽天モバイルのRakuten Linkアプリ経由で無料通話ができる。

バッテリー消費が増える可能性があるため注意が必要。

これで楽天モバイルとpovo2.0を効率的に併用できます!

povo2.0✕楽天モバイル併用のおすすめ活用法3選

  • 楽天モバイルを通話専用、povoをデータ専用にする
  • povoのデータトッピングで楽天モバイルの電波をカバーする
  • 海外でも安心!楽天モバイルは海外ローミングで使う+povoを国内で使う

①楽天モバイルを通話専用、povoをデータ専用にする

楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを利用すれば国内通話が無料なので、音声通話専用に設定します。

povoは必要なデータ量だけトッピングできるので、データ通信をpovoに割り当てて無駄なく使えます。

楽天モバイルの0円運用(3GB未満利用)と、povoの選べるデータトッピングで月額費用を最低限に抑えることができます。

②povoのデータトッピングで楽天モバイルの電波をカバーする

楽天モバイルはエリアによって電波が弱い場合があります。

電波が弱いときにpovoの安定したau回線を活用して通信します。

楽天モバイルがパートナー回線エリアで速度制限がかかった場合に、povoのトッピングで通信速度をカバーします。

※povoの「24時間データ使い放題」トッピング(330円)を必要な時だけ購入がおすすめ!

③海外でも安心!楽天モバイルは海外ローミングで使う+povoを国内で使う

  • 海外旅行中に楽天モバイルを利用する
  • 楽天モバイルは海外ローミングで2GBまで無料で使える(対象エリア)
  • 国内ではpovoを使います
  • 必要に応じてトッピング
    (例:24時間データ使い放題330円)を
    追加する

楽天モバイルは海外での通信コストを抑える手段として最適で、povoは国内利用時の選べるトッピングプランが強みです。

この組み合わせで、国内外どちらでも快適な通信ができます。

povo2.0✕楽天モバイル併用の注意点5選

  • APN設定をすることがある
  • デフォルト回線の設定する(通話・データ通信)  
  • povoのトッピングを180日以内にする
  • 通信障害時は切り替えが必要になる
  • バッテリー消費がふえる

①APN設定をすることがある

端末が自動設定に対応していない場合、各キャリアのAPN情報を手動で入力する必要があります。

正しいAPN設定がされていないとインターネットに接続できなかったり、データ通信が不安定になることがあります。

楽天モバイルのAPN設定

APN名: rakuten.jp
ユーザ名: rm
パスワード: 0000
認証方法: PAPまたはCHAP

povoのAPN設定

APN名: povo2.0
APN: povo.jp
APNプロトコル: IPv4/IPv6

楽天モバイルとpovoのデュアルSIM設定では、APN設定がたいせつです。

正確な設定を行うことで快適なデータ通信ができますよ。

②デフォルト回線の設定する(通話・データ通信) 

デフォルト回線の設定とは

デュアルSIMでどちらの回線を通話・データ通信のメインとして使用するかを設定のこと。

楽天モバイルをデフォルト回線に設定すると「Rakuten Link」を利用することで通話料を無料化ができるようになります。

楽天モバイルの通信が不安定な場合→povoをデータ通信のデフォルト回線に切り替える。

デフォルト回線の設定手順は以下の通りです。

スマホの「設定」→「モバイルネットワーク」→「デフォルト回線」を選択する。

通話用とデータ通信用にそれぞれ希望の回線を指定する。  

③povoのトッピングを180日以内にする

povoは基本料金が0円ですが、180日ごとに最低1回、有料トッピング(最安330円)が必要です。

忘れると利用停止になるため注意してください。

※povoの最安トッピングは「データ使い放題(24時間)330円(税込)」です。

このトッピングを購入することで24時間データ通信が無制限で利用可能です。

④通信障害時は切り替えが必要になる

楽天モバイルはエリアによって通信が不安定になる場合にpovoをサブ回線として設定しておくことで安定した通信ができます。

ただし、通信障害時にはスマホの設定からデータ通信回線を手動で切り替える必要があります。

楽天モバイルの通信が不安定になった場合の設定は以下の通りです。

スマホの「設定」→「モバイルネットワーク」を開く。

データ通信回線を「povo」に切り替える。

切り替え後はpovo回線でインターネット接続ができます。

用途に応じてスムーズに切り替えられるよう設定方法を確認しておきましょう。

⑤バッテリー消費がふえる

デュアルSIM運用では、スマホが2つの回線(楽天モバイルとpovo)の電波を同時に受信し続けるため、シングルSIMよりもバッテリー消費が増えることがあります。

電波の弱い場所では

楽天モバイル回線が不安定な場合、スマホが電波を探し続けることでバッテリー消費が増えます。

特に電波状況が悪い場合は注意が必要ですが、片方の回線をオフにするなどの工夫で軽減できます。

Androidの場合

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「追加されたSIM回線を選択」→「モバイルデータ」をオフにする」を選択する。

iPhoneの場合

「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信プラン」を選択する。

使用しない回線の「この回線をオンにする」をオフにする。

これらの注意点を押さえれば、楽天モバイルとpovoのデュアルSIMを効果的に活用できますよ!

povo2.0✕楽天モバイル併用以外の最強の組み合わせ【金額別】

金額メリットデメリット
1,000円代低コストで運用可能。
通話や軽いデータ利用が中心の人に最適。
データ容量が少ないため、動画視聴や大容量通信には不向き。
通信速度が遅い場合がある。
2,000円代通話専用と必要な分だけデータを購入する運用ができる
通信速度や安定性がよくなる場合あり。
トッピング購入や追加料金で総額が増えることがある
3,000円代動画視聴やSNS利用快適。
通話定額や高速通信を含むプランが利用できる。
災害時や通信障害時にリスク分散がしやすい
利用頻度によってはコストパフォーマンスが悪くなる場合あり。
4,000円代大容量データプランや通話かけ放題を組み合わせ。
両方で高品質なサービスを受けられる
高コストになり、節約目的には向かない。
  • 1,000〜2,000円台: 節約志向で軽い利用に最適
  • 3,000〜4,000円台: 快適性重視で大容量通信や通話頻度が多い人におすすめ。

①【1,000円代】( povo 2.0・ HISモバイル・ 日本通信SIM)

キャリア 特徴 月額料金データ容量通話料金
povo 2.0トッピングでデータを自由に追加する0円(基本料金無料) トッピング制(例: 1GB/390円) 22円/30秒
HISモバイルドコモ回線で安定、データ容量の選択肢が豊富 280円〜(100MB未満の場合)1GB〜30GB(例: 7GB/990円)9円/30秒
日本通信SIM290円(1GBプラン)290円(1GBプラン)円1GB〜20GB11円/30秒

これらのSIMは低価格で利用できるため、コストを重視するユーザーに最適です。

それぞれ異なる特徴があるのでデータ量や通話の利用頻度に応じて選ぶことで効率的な運用が可能です。

  • povo2.0は基本料金0円
  • HISモバイルは280円〜通話料金とドコモ回線の通信品質が魅力。
  • 日本通信SIMは小容量プランが290円で月1GB以下の人に最適。

②【2,000円代】(mineo・y.u mobile)

キャリア 特徴 月額料金データ容量通話料金
mineo 安価でデータ無制限、3キャリア対応 990円(マイそく スタンダード) 無制限(最大1.5Mbps) 22円/30秒(専用アプリで10円/30秒)
y.u mobile繰り越し可能なデータ修理保険付き1,070円(シングル 5GBプラン)5GB(余った分は永久繰り越し可能)22円/30秒(専用アプリで11円/30秒)
  • mineoは月額990円でデータ無制限
  • y.u mobileは余ったデータの永久繰り越しや修理保険で安心感がある

③【3,000円代】( ahamo × IIJmio)

キャリア 特徴 月額料金データ容量通話料金
ahamoドコモ回線で安定、5分以内の通話が無料2,970円(税込)30GB22円/30秒
IIJmioデータ容量が豊富、データシェアができる990円(税込)(2GBプラン)2GB〜(プランによる)11円/30秒
  • ahamoは月額2,970円(税込)で30GBのデータ容量と5分以内の国内通話が無料
  • IIJmioは余ったデータの繰り越しや最大10回線まで同一契約内でデータをシェアできる

④【4,000円代】(楽天モバイル × ahamo)

キャリア 特徴 月額料金データ容量通話料金
楽天モバイルデータ無制限(楽天回線エリア内)1,078円(税込)〜〜無制限(楽天回線エリア内)Rakuten Linkで無料
ahamoドコモ回線で安定、5分以内の通話が無料2,970円(税込)30GB22円/30秒
  • 楽天モバイルはRakuten Linkアプリを利用すれば国内通話が無料
  • ahamoは月額2,970円(税込)で30GBのデータ容量と5分以内の国内通話が無料

povo2.0✕楽天モバイル併用のよくある質問10選

  • 楽天モバイルのesimと物理simは併用できますか?
  • デュアルsimはmnpが必要ですか?
  • デュアルsimにしたいのですが、どうすればいいですか?
  • esimは1台で2回線使えますか?
  • povoで新規契約すると電話番号はどうなるの?
  • デュアルsimは電話番号を2つあるとどうなる?
  • デュアルsimにするとlineはどうなる?
  • 楽天モバイルは電話番号いくつまで持てる?
  • 楽天モバイルを通話専用、povoをデータ専用にするべき?
  • povo2.0✕楽天モバイル併用して通信速度が遅くならない?

①楽天モバイルのesimと物理simは併用できますか?

楽天モバイルでは、eSIMと物理SIMを1台のスマホで併用することが可能です。

楽天モバイルはデュアルSIM対応端末での運用に対応しているので、

eSIMと物理SIMを同時に設定することで、仕事用とプライベート用など用途に応じて使い分けられます。

設定例楽天モバイルのeSIMをメイン回線(通話・データ通信)、

他社の物理SIMをサブ回線として運用する。
対応端末iPhone 13以降や多くのAndroid端末が

eSIMと物理SIMの併用に対応しています。

楽天モバイルでは、eSIMと物理SIMを併用することが可能です。

ただし、利用する端末がデュアルSIM対応であることを事前に確認してください。

②デュアルsimはmnpが必要ですか?

デュアルSIMを利用する場合、MNP(番号ポータビリティ)を必ずしも必要としません。

新規契約やデータ専用SIMを利用する場合はMNPなしで設定可能です。

MNPは現在使用中の電話番号を他社のSIMに引き継ぐ際に必要です。

しかし、デュアルSIMでは新しい電話番号を取得する新規契約や

データ通信専用のSIMを追加する場合にはMNP手続きは不要です。

MNPが必要な場合現在使っている電話番号を

別キャリアのSIMに移行して

デュアルSIM運用したい場合
MNPが不要な場合新規契約で2つ目の電話番号を取得したり、

データ通信専用のSIMを追加する場合

デュアルSIMでMNPが必要かどうかは利用目的によります。

既存番号を移行する場合のみMNPが必要ですが、

新規契約やデータ専用SIMでは不要です。

用途に応じて選択してください。

③デュアルsimにしたいのですが、どうすればいいですか?

デュアルSIMを利用するには、デュアルSIM対応スマホを用意し、

2つのSIMカード(またはeSIM)を契約・設定する必要があります。

デュアルSIM対応スマホでは、仕事用とプライベート用の番号を分けたり、

通信障害時にもう一方の回線を利用したりすることができます。

また、異なるキャリアのプランを組み合わせることで月額料金を安くすることもできます。

【①準備する】

デュアルSIM対応スマホ(例:iPhoneやAndroid)を購入する。

楽天モバイル公式サイトでデュアルSIM対応スマホをみてみる

【②設定する】

1つ目の回線に楽天モバイル、2つ目にpovoを設定する。

【③使う】

楽天モバイルをメイン通話回線、povoをデータ通信として使う。

デュアルSIMは、1台で複数の用途やキャリアを使い分けられる便利な機能です。 

月額料金を安くしたり、通信の安定ができますよ。

④esimは1台で2回線使えますか?

eSIM対応のスマホでは、1台で2回線のeSIMを同時に利用することが可能です。

デュアルeSIM対応スマホ(iPhone 13以降)では、2つの異なるeSIMを登録することで、

通話やメッセージの受信は両方の番号で可能になります。

  • 仕事用とプライベート用に分けて使う
  • 国内用と海外用eSIMをつかう
  • 通話料が安い回線とデータ通信が安い回線を組み合わせて使う

デュアルeSIM対応スマホを使えば、1台で2つの電話番号を効率的に管理できます。

ただし、端末がデュアルeSIM対応か確認し、

それぞれ異なるキャリアからeSIMを取得する必要があります。

⑤povoで新規契約すると電話番号はどうなるの?

povoで新規契約する場合、電話番号はランダムに割り当てられ、090、080、070のいずれかで始まる番号が付与されます。

povoではコスト削減やシンプルなサービス提供を重視しているため、電話番号を選ぶ機能は提供されていません。

新規契約時に「080で始まる番号が欲しい」と希望しても、

それを指定することはできません。

povoで新規契約する際には、電話番号の選択はできない点を理解しておきましょう。

⑥デュアルsimは電話番号を2つあるとどうなる?

1台のスマホで2つの電話番号を持つことができ、用途に応じて使い分けることが可能です。

デュアルSIM対応のスマホでは、2枚のSIMカード(または1枚の物理SIM+eSIM)を挿入・登録できます。

  • 1つの番号を仕事用、もう1つをプライベート用として使い分けができる。
  • 国内では通常回線、海外では現地SIMを利用して通信費を抑えることができる。

デュアルSIMは、2つの電話番号を1台で管理し、

用途や状況に応じて使い分けられる便利な機能です。

⑦デュアルsimにするとlineはどうなる?

デュアルSIMを利用すると、1台のスマホで2つの電話番号を持つことが可能です。

それぞれの番号でLINEアカウントを作成・運用することもできますが、

条件や端末の機能に注意が必要です。

LINEは1つのアカウントに1つの電話番号が紐づく仕様です。

そのため、デュアルSIMを利用して異なる電話番号を持つことで、

2つのLINEアカウントを作成できます。

ただし、LINEアプリを複製できる機能(ツインアプリやデュアルメッセンジャーなど)が端末に必要です。

  • Android端末は2つの電話番号で別々の

    LINEアカウントを運用できます。(OPPOやXiaomiなどの一部Android端末のみ)
  • iPhoneはデュアルSIMでも2つのLINEアカウント運用は現状できません。

デュアルSIMで2つの電話番号を持てば、LINEも用途に応じて使い分けられます。

ただし、対応端末や設定方法を事前に確認することが重要です。

⑧楽天モバイルは電話番号いくつまで持てる?

楽天モバイルでは、1つの楽天IDで最大15回線まで契約可能です。 

楽天モバイルは楽天IDごとに契約上限が設定されており、

「Rakuten最強プラン」や「データタイプ」の回線を合わせて最大10回線、

Apple Watch用ファミリー共有プランでさらに5回線を追加可能です。

1台のスマホに楽天モバイルのeSIMを2つ登録することで、

仕事用とプライベート用に異なる電話番号を使い分けることができます。

また、別の端末で残りの回線を利用することも可能です。

楽天モバイルでは最大15回線まで契約できるため、

デュアルSIMを活用して複数の電話番号を効率的に管理できます。

ただし、契約条件や端末対応状況を事前に確認することが重要です。

⑨楽天モバイルを通話専用、povoをデータ専用にするべき?

  • 通話中心でデータ使用が少ない人
  • Wi-Fi環境が多い人。

におすすめです。

楽天モバイルを通話専用にするメリット無料通話かけ放題

Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話が無料でかけ放題。

月額コストの低い

データ通信をほぼ使わなければ、月額1,078円(税込)で利用可能。
povo2.0をデータ専用にするメリット必要なときだけデータトッピングを購入可能(例: 1GB/7日間390円、データ使い放題/24時間330円)

基本料金0円

トッピングを購入しない限り維持費はかからない。

⑩povo2.0✕楽天モバイル併用して通信速度が遅くならない?

楽天モバイルとpovo2.0を併用すると通信速度が遅くなるリスクは最小限に抑えられます。

楽天モバイルとpovo2.0の弱点をお互いに補うことがてきるからです。

  • 混雑時でもpovo2.0のダウンロード速度は平均16Mbpsです。
  • 楽天モバイルの混雑時も平均20Mbps以上です。

楽天モバイルの自社回線エリアで高速通信を利用して、地下や電波が弱い場所ではpovo2.0のトッピングを購入して通信を切り替えることで、快適なインターネットを維持できます。

povo2.0✕楽天モバイル併用のデュアルSIM設定のやり方のまとめ

楽天モバイルとpovoの組み合わせは、月額1078円で使えて、通信障害の際に使える最強のディアルSIMです。

キャリア 特徴
楽天モバイル データ容量が無制限に利用できる
Rakuten Linkアプリを使えば、通話料金が無料になる
povo基本料金0円

必要なデータ容量を「トッピング」として購入できる。

使わない月は料金が発生しません。



さまざまなトッピングが選べる

24時間使い放題や、特定のデータ量を必要なときだけ購入できる。
楽天モバイル✕povoの組み合わせのメリット
  • データが必要なときだけトッピングすればいいので、無駄な支出を抑えられます。
  • 楽天モバイルの電波が不安定な場合でもpovoを使ってデータ通信を行うことができるため安心です。

このように楽天モバイルとpovoを組み合わせることで、必要なときに必要なだけの通信環境を整えることができるので安心です。

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